両社は12月30日を効力発生日として、モーションビートを吸収合併存続会社、スパイアを吸収合併消滅会社とする合併を行う。吸収合併後の商号は「ユナイテッド株式会社」となる。
モーションビートおよびスパイアは、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムを親会社とするグループ会社。今回の合併は、急速に拡大しているスマートフォン市場での競争力強化を目的としており、合併後はトレーディングデスク、広告プラットフォーム、スマートフォンメディアの3つをコア事業として推進する。
【関連記事】
・20代では6割がスマホでのクーポン提示を支持
・日本の携帯電話利用動向、4人に1人はスマホユーザー
・スパイア、DSP「コスモロジー」の取り扱い開始
・ネットショッピング利用金額は変わらず、デバイスが分散化
・モーションビートのDSP「Bypass」の広告主が100社突破