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根強い人気、約45%が「次の機種変更でもフィーチャーフォンを選ぶ」【ジャストシステム調べ】

 ジャストシステムは、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2012年12月度)」を実施した。

  スマートフォンでの買い物について聞いたところ、全世代で購入経験の最も多いジャンルは「書籍」(37.1%)であった。性別・年代別で見たところ、女性は「ファッション」や「コスメ」を購入する傾向が強かった。特に10~20代の女性では「ファッション」(48.3%)は、「生活雑貨」(39.1%)、「コスメ」(36.8%)、「書籍」(36.8%)を大きく上回る結果であった。

 フィーチャーフォン利用者に対し、次に機種変更する際にどのタイプの携帯電話を選ぶかを聞いたところ、「スマートフォンに移行する」と回答した人が31.6%だったのに対し、「フィーチャーフォン」を選ぶと回答した人は44.9%にのぼった。

 また、スマートフォン利用者にも同様の質問をしたところ、iPhone利用者は81.2%の人が次もiPhoneに、Android端末の利用者は72.9%の人が次もAndroid端末にすると回答した。

 スマートフォン利用者に対し、スマートフォン向け無料通話アプリの利用状況を聞いたところ、最も利用率が高かったのは「LINE」(41.5%)。続いて「Skype」(27.0%)、「comm」(9.9%)、「カカオトーク」(5.8%)となった。

 7インチタブレットについての購入意向を聞いたところ、「iPad mini」を購入予定の人が前月に続いて最も多く、ほぼ横ばいで35.5%となった。他の機種では「Kindle Fire」が前月の11.5%から17.1%に、「GALAXY Tab」が12.3%から17.1%、「Nexus 7」が11.2%から14.8%となり、いずれも購入予定者が増加した。

【調査概要】
実施期間:2012年12月28日~2013年1月3日
調査対象:15~69歳の男女計1,100名
調査方法:Fastaskでのアンケート調査

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2013/01/23 19:23 https://markezine.jp/article/detail/17088

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