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第106号(2024年10月号)
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FEATURE

「紙→電子書籍化」ではなく「最初から電子書籍」の発想
「impress QuickBooks」の狙いとは

 2016年には2,000億円規模の成長が見込まれている電子書籍市場。しかし、現状はまず紙の書籍がありそれを電子書籍化する傾向が一般的であり、最初から電子書籍で企画する、いわゆるデジタルファースト発想での取り組みはあまり見かけない。一方、インプレスグループが展開する電子書籍ブランド「impress QuickBooks」では、企画段階から電子書籍を想定した「デジタルファースト」にこだわる。果たして、市場規模が縮小し続ける出版業界の起爆剤となるのだろうか。impress QuickBooks事業を推進する北川氏と河野氏に話をうかがった。

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この記事の著者

齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)

フリーランスライター・エディター

74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、取...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2013/04/04 08:00 https://markezine.jp/article/detail/17413

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