電通ワンダーマンとマーケティング・リサーチ・サービスが開発した「Brand Experience Impact Survey」は、単なるクチコミの可視化にとどまらず、購買見込客、購買経験者、SNS上での情報発信者といった属性間の相関やギャップを明確にし、ブランドロイヤルティー構造に当てはめることにより、マーケティング戦略・戦術の強化もしくは改善ポイントを明らかにする。
電通ワンダーマンは、本サービスの結果をもとにしたマーケティング戦略改定や改善戦術の策定実施についても、サポートサービスを提供する。
また、電通ワンダーマンは同日、日本アイ・ビー・エムのクロスチャネルキャンペーンマネジメントシステム「IBM Campaign」を活用した、マーケティングサービスプロバイダソリューション(MSPソリューション)の提供をスタートした。
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