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ネットショッピングにおけるメインデバイスは依然としてPC【アイレップのデバイス別ネット利用調査】

 アイレップが行ったデバイス別のネット利用実態調査によると、日常的に利用するWebサイトは、スマートフォン、タブレット、PC」に共通して、“天気”“地図”“ニュース”が多く、スマートフォンでは「乗り換え案内」「カレンダー」「SNS」が、PCでは「ショッピング」「動画のダウンロード」「旅行」のサイト利用が、他デバイスより多くなっている。

 インターネット利用目的を見ると、スマートフォンで最も多いのは「暇つぶし」、デスクトップPCの場合は「商品を購入するため」が最多となっている。

 利用している検索エンジンでは、スマートフォンとタブレット端末では「Google」が「Yahoo! JAPAN」より多い一方、PCでは「Yahoo! JAPAN」が「Google」を上回っている。検索をおこなうシーンを見ると、スマートフォン、タブレット、PCに共通して特に多いのが「ニュース検索」。スマートフォンによる検索で、他デバイスより多いのは「暇なとき」「車内広告を見たとき」。PCによる検索で、他デバイスより多いのは「ネットショッピング」「趣味について調べるとき」「旅行・旅行先の情報について調べるとき」となっている。

 また、ネットショッピングにおけるメインデバイスは依然としてPCであり、商品の比較検討・実際の購入について半数近くはデスクトップPCかノートPCを利用している。一方、スマートフォンを使った商品の比較検討は1割強、実際の購入は1割弱に留まっている。

【調査概要】
調査対象:インターネットユーザー2,413名
各デバイスユーザーの内訳は下記の通り。(※複数デバイス所有による重複あり。)
「iPhone」ユーザー: 662、「Android」搭載スマートフォンユーザー: 856、
「iPad,iPad2」ユーザー: 411、「Android」タブレットユーザー: 377、
「ネット接続可能なゲーム機」ユーザー: 586、「ネット接続可能なテレビ」ユーザー: 732
「デスクトップPC」ユーザー: 1,420、「ノートPC」ユーザー: 1,716

調査手法:インターネット調査
調査期間:2013年6月12日(水)~2013年6月18日(火)
調査企画:株式会社アイレップ
調査実施:ユナイテッド株式会社

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2013/08/07 12:00 https://markezine.jp/article/detail/18285

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