ANAは、2014年度入社以降の客室乗務員を、契約社員(スカイサービスアテンダント)採用から長期社員採用に変更する。スカイサービスアテンダント制度は1995年に導入されたが、グローバル競争の激化、雇用を取り巻く社会環境の変化、今後の当社事業展開を見据え、この制度を解消し、長期社員としての採用に変更する。
これによって、多様な人材の採用、安定的に長く働ける環境や制度を整え、フルサービスキャリアとしてのANAブランドを牽引する人材を早期に育成する。
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