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博報堂とユカイ工学、働く親と赤ちゃんをつなぐ「Paby」コンセプトモデル開発

 博報堂の企業内大学HAKUHODO UNIV.(通称:博報堂大学)の社内公募型インキュベーション・プログラムである「DeAL(Device Act Lab.)」とユカイ工学は、ベビーモビールとスマ―トフォンを介して、遠隔で親子がコミュニケーションをとることができるプロダクト「Paby(Parent & Baby Cam)」のコンセプトモデルを開発した。

 日本ではおよそ60%が共働きの世帯である。そして日本だけはなく、多くの先進国や新興国でも同様に共働き世帯は増加傾向にある。「Paby」は、小さい子どもをもつ働く親を応援したい、親子のコミュニケーションをサポートしたいという思いから、DeALが企画、ユカイ工学が制作に協力し、コンセプトモデルを開発した。現在、DeALでは、「Paby」を市場に出すために共同で開発、販売経路開拓を行うパートナー企業を募集している。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/10/22 10:00 https://markezine.jp/article/detail/18710

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