SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

「AdGang」が選んだ今週の一押しキャンペーン

全米最速ランナーに挑戦!? 驚きのスピードを体感するAsicsのランニングマシーン

 アスリートたちのすごさは見ているだけではわかりません。アシックスは、全米最速ランナーのスピードを実感できる、ある試みを行いました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要
  • 時期:2013年
  • 国名:USA
  • 企業/ブランド:Asics
  • 業種:スポーツ用品

日本でも体験したい!

 世界最大のマラソン大会のひとつである「ニューヨークシティマラソン」。そのスポンサーを務めるアシックスが、一般市民にもマラソンに興味を持ってもらおうという趣旨のもと、特注のランニングマシーンを開発。マンハッタンの中心部でイベントを開催しました。

 大きなトラックの荷台に設置されたこのマシンは、アメリカ最速のマラソンランナーであるライアン・ホール選手の平均速度(4分46秒/1マイル)に設定されています。

 ニューヨークの人々にこの“高速ランニングマシン”に挑戦してもらい、『世界レベルのスピードを体感してもらおう』という企画です。

 体力自慢のニューヨーカーたちが次々にトライします。必死の形相で全力疾走するものの、ほとんどの人はあっという間に脱落。

 あまりに早いペースに、走った人たちは「信じられない!」「人間離れしている!」と驚きを隠せません。このスピードで42キロ以上を走るのですから、マラソンという競技がいかに過酷なスポーツなのかがわかりますね。

 トップアスリートの実力を肌で感じてもらうことで、人々のマラソンに対する関心を高めることはもちろん、競技に打ち込む選手のひたむきな努力や、高い技術までもが垣間見れるような、素晴らしいイベントだと思いました。

動画はコチラ

参考サイト

 先週の紹介キャンペーン

 記事転載元:AdGang

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
「AdGang」が選んだ今週の一押しキャンペーン連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

山田 健介(株式会社PR TIMES)(ヤマダケンスケ (PR TIMES))

著者Twitter著者Facebook●About / PR TIMES Inc ・プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の運営 ・ブログマーケティングサービス「ブログタイムズ」の運営 ・WEBクリッピングサービスの提供●About / Vector Group コアバリューである「モノを広める」スキルを通じて、企業・消費者の皆様をマッチしたサービスを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/11/13 12:00 https://markezine.jp/article/detail/18832

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング