「グローバル化」の意味を考えて仕事をする
フォン・ジャパンの広報/PRについては、ほとんど一人でこなしているというニナさん。人手が足りなくないですか? という質問に対して「実は、フォン・ジャパンの人数は他の国と比べると、まだ多い方なんですよ(苦笑)。なので弱音を吐いてはいられないんですよ」と語る。
質問にも笑顔でサラリかわすニナさん。お見事でした。
仕事の中で一番気を使うのは、やはり本社(スペイン)とのやりとり。とくに、ユーザーとのコミュニケーションツールのひとつでもある月刊のニュースレターの作成に関しては、いつも頭を悩ませている。「本社のニュースレターの内容を日本流にローカライズするのは大変ですね。英語で読むと面白いけど、それを日本語に直訳すると全然面白くなくなってしまうことはやはりあります(笑)。そういう場合は、日本のユーザーの皆さんに伝わるように内容を変えて、発信するよう心掛けています。」(ニナ氏)。そのような環境の中で、仕事をこなしているためか、「グローバル化」に関して独自の考え方を持っているようだ(詳しくは下記の動画で!)。
「これからもどんどんFONを広げていき、今以上に使いやすいサービスにしていきたいと思っていますので、みなさん期待していてください」と最後に力強く語るニナさん。フォン・ジャパン躍進の裏には、敏腕美人広報さんの活躍があったのだった。【了】