SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

サイバーエージェント、一橋大とビッグデータのマーケティング活用で共同研究開始

 サイバーエージェントは、インターネット広告事業におけるビッグデータのマーケティング活用強化を目的とし、一橋大学大学院 国際企業戦略研究科の沖本竜義准教授と共同研究を開始した。

 昨今、インターネット広告技術の高度化と多様化により扱うデータ量は増加しており、多種多様なビッグデータから価値ある情報を見出し、マーケティング施策につなげる分析力が求められている。

 このたび開始した共同研究では、沖本准教授と同社インターネット広告事業本部の研究チームが、企業のインターネットプロモーションにより蓄積されたデータを、計量時系列分析などを活用し科学的な方法で解析を行う。解析内容は、同社のインターネット広告コンサルティング、運用、クリエイティブ制作に活用し、企業のマーケティング活動の提案に役立てていく。

 また、共同研究の特色として、従来のインターネット広告施策・分析手法に対しても、科学的なアプローチによる見直しを行うことが挙げられる。各広告媒体の予算シミュレーションや予算ポートフォリオ構築など、再現性のある手法により広告効果向上とナレッジ蓄積を促進し、企業の統合的なマーケティング活動の支援を目指す。

【関連記事】
テクノスジャパン、早稲田大学とビッグデータ活用研究で産学連携へ
DNPと丸善、千葉大学にて大学向け教材開発共同研究開始
大学発ベンチャー、過半数が黒字経営【帝国データバンク調査】
スマホ向けDSP「AdInte」、京都大学と共同開発でコンテンツマッチ広告配信スタート
トランスコスモス、立教大学との産学連携強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/01/09 10:30 https://markezine.jp/article/detail/19117

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング