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popIn、記事コンテンツの新たな評価指標「READ」をリリース

 この度リリースされた「READ」は、読者ごとの記事の読了度合いを測定し、集計・解析することで記事の読了状況を可視化する技術。

 現在、多くのニュースメディアでは、記事のPVや滞在時間などの指標でユーザー行動を分析し、サイトや記事コンテンツの改善・評価を行なっている。しかし従来の指標では、各ユーザーが記事コンテンツを熟読したのか、流し見したのかという読了状況の把握は難しい。「READ」はこうした課題を解決する。

 「READ」は各構成要素に合わせて適切な読了条件を設定でき、ブラウザ上で未表示の記事部分を読了計算の対象外にするなど、正確な読者の読了状況が把握可能。

本文領域を特定し、画像とテキストに分けて認識する
本文領域を特定し、画像とテキストに分けて認識する

 本技術により、記事毎に「熟読層」「閲覧層」「流し見層」の割合を可視化することができる。そのため、「熟読層」の多い記事の良い点を「流し見層」の多い記事にフィードバックすることで記事制作の改善をすることも可能。メディアやコンテンツマーケティングに取り組む企業の効果測定や改善への活用に期待できる。

読了データ集計イメージ
読了データ集計イメージ

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2014/04/03 08:00 https://markezine.jp/article/detail/19602

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