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ALBERTとシナノ電子技研、IoT/MtoM分野で業務提携~データ蓄積から解析・活用までカバー

 ALBERTとシナノ電子技研が、IoT(Internet of Things:モノのインターネット化)およびMtoM(Machine to Machine:機械同士の通信)に関する業務の提携を開始した。蓄積されたビッグデータの解析と活用だけでなく、データを蓄積するためのハードウエアやワイヤレスセンサーネットワークの構築までトータルにカバーしていく。

 現在、都市開発、農業、医療、防犯、設備保全といった領域で、リアルタイムのデータ蓄積・解析・活用技術に大きな注目が集まっている。そのため、MtoMおよびIoT市場は今後急激に拡大していくことが予想される。そこで、市場拡大と発展を目指し今回の提携に至った。

 ALBERTは独自開発したプライベートDMP「smarticA!DMP」を活用して、企業に蓄積されたデータを自動的に解析。オムニチャネルでの活用支援を行なってきた。一方、シナノ電子技研は、MtoMやIoTに対応したセンサーデバイスの生産および、ワイヤレスセンサーネットワークプラットフォームの構築を実現している。

 1)IoT(アイ・オー・ティー:Internet of Things):モノのインターネット化。、全てのモノがネットワークを介してつながり、モノ同士が人の操作・入力を介さず、自律的に最適な制御が行われること

 2)M2M (エム・ツー・エム:Machine to Machine):IoTの一形態。機械同士をネットワークでつなぎ、相互でやりとりできるようにして、各機器で生成されたデータをリアルタイムで統合、制御し、活用すること

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MarkeZine(マーケジン)
2014/04/24 12:00 https://markezine.jp/article/detail/19822

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