ライブドアは、「livedoor Wiki」において、インターフェース面を中心に大幅な機能強化を行ったことを発表した。
「Wiki(ウィキ)」は、ブラウザから簡易にHTML文書を編集できるシステム。「livedoor Wiki」の利用者はライブドアのウィキ・ホスティングサービスによって、気軽にウィキでつくったページを作成・公開することができる。ただし、ウィキはHTMLとは異なる独自の記法があるため、今回のリニューアルでは、ウィキの文法を知らない初心者でもワープロ感覚でテキストの入力・編集ができる「編集用ツールバー」の機能を追加。また、上級者向けに、ブラウザ全体をテキストエディタに見立てて編集できる「全画面モード」など、インターフェイスを大幅にブラッシュアップしている。
今回は、ショッピングサイト「Amazon.co.jp」にある商品を自分のページで紹介できる「アマゾン アソシエイト機能」を実装。これによって、これまでのようにフリーエリアプラグインを使用せずに、ウィキの編集画面から商品名を検索するだけで「アマゾン」の商品を紹介できるようになった。また、アマゾンアソシエイトIDを持っていれば、アフィリエイト利用も可能となっている。
プレスリリース:「ライブドア、ウィキのホスティングサービスを機能強化。「livedoor Wiki」をリニューアルスタート!」