5月14日から、ANA Cargoの航空貨物ネットワークが拡大。沖縄国際物流ハブのネットワ-クに沖縄-シンガポール線が加わり、就航地点は12に増え、沖縄を基点とした深夜貨物便の路線数(組み合わせ)は73路線となる。
これを利用して、ヤマト運輸は日本から台湾とシンガポールへ保冷輸送を行う「国際クール宅急便」をスタート。また、シンガポール向け「国際宅急便」(日本・香港・上海・台湾発)のリードタイムを短縮し、翌日配達が可能になる。
これによって、日本の農水産品の輸出拡大や、越境eコマースによる「産直・お取り寄せ」が実現可能になる。
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