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雨の日は「ネット日和」、ECショップのビジネスチャンスなるか【雨の日の消費者の購買行動調査】

 Ryo-MAは、「雨の日の消費者の購買行動調査」をテーマとした調査を実施した。

雨の日の行動は?

 「雨の日の休日はいつも通り外出しますか?」とたずねたところ、全体(単数回答、回答者数:723名)の53%が「急用がない限り出かけない」と回答し、半数を超える結果に。出かけると回答した人も、自宅の近所で買い物や食事をするケースが多かった。

 そして、先ほどの質問で「急用がない限り出かけない」「近所のコンビニに行く程度で、それ以外は出かけない」と回答した人(複数回答、回答者数:457名)に、雨の日の自宅での過ごし方を聞いてみたところ、1位「テレビ・DVDを観る」(84%)、2位「インターネットをする」(56%)、3位「読書をする(漫画・雑誌を含む)」(37%)という結果になった。

 さらに、「インターネットをする」と回答した人(複数回答、回答者数:256名)に、具体的にどのような目的でインターネットを利用するのか調査したところ、「ネットショッピングをする」を選択した回答者が60%にのぼった。続いて「ネットサーフィン」(53%)、「動画サイトで動画を観る」(40%)となった。

 また、普段ネットショッピングを利用する際、どのようなものを購入しているのか調べたところ(複数回答、回答者数:723名)、「本(漫画・雑誌を含む)・CD・DVD」(35%)が最多であった。それに「衣服・雑貨・アクセサリー」(34%)が続いた。

雨の日はネットショップにとってのビジネスチャンス

 雨の日の過ごし方として、56%の人が「インターネットを利用する」と回答していることから、雨の日はネットショップにとってのビジネスチャンスと考えられる。実店舗でも「雨の日限定の割引サービス」を実施する店舗が見受けられるが、実店舗に限らずネットショップでの「雨の日サービス」も十分に効力を発揮する可能性がありそうだ。

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の10~70代の男女
総回収数:723名(男性:318名/女性:405名)
実施期間:2014年5月20~22日

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2014/06/09 08:30 https://markezine.jp/article/detail/20213

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