明治大学商学部の学生が企画・運営している神奈川県三浦市のアンテナショップ「なごみま鮮果(せんか)」が8周年を迎えた。同店は学生が店舗経営を通してマーケティングの実践を学ぶと同時に、地域振興の担い手になることを目指して、2006年に誕生。8年間で延べ6万人の来店者を迎えた。
現在は三浦市から派遣された店長(市職員)のとともに、熊澤喜章ゼミに所属する2~3年生約50人が中心となって同店を運営。店舗販売や同市の観光案内行いながら、商品の仕入れや、広報などの業務にも取り組んでいる。
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