SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ハフィントン・ポスト新編集長にジャーナリストの高橋浩祐氏、退任する松浦氏「楽しく濃密な時間だった」

 松浦茂樹編集長のもと、読者数が月間1300万人にまで成長してきた「ザ・ハフィントン・ポスト日本版」は、さらに影響力のある、世界基準のサイト&プラットフォームにしていくため、ジャーナリストとして経験豊富な高橋浩祐氏を編集長として迎えることになった。

 高橋氏は1968年生まれ。慶応義塾大経済学部卒。2003年米コロンビア大大学院でジャーナリズムと国際関係公共政策の修士号を取得。93~99年朝日新聞記者をへて、ブルームバーグ・ニュース、アジア・タイムズ・オンライン、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパンなどでライターやエディターのほか、2009~2012年日経CNBC 経済解説部コメンテーター、2009年からは英軍事専門誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー東京特派員を務めるなど、ジャーナリストとして幅広い活躍をしてきた。

 高橋氏は就任にあたって「ハフィントン・ポストには新しい時代のジャーナリズムに必要な力がある。それは、実際の暮らしの場で起きている社会問題を市民の視点から掘り起こすシビック(市民)・ジャーナリズムの力。さまざまな問題を抱える市民に発言と議論の場を提供し、解決を助ける役割を担いたい。そして、国際メディアの利点を生かし、世界で今、何が起きているのか国際的な視点から日本の読者にお伝えし、日本から海外への発信にも力を入れる」と抱負を語っている。

 また、編集長を退任する松浦氏は、ハフィントン・ポストのサイト上でコメントを発表。「約1年半という任期は、長いとも短いともいえないが、今、自分自身にとってしっくりくる表現は『楽しく濃密な時間』だった」と語っている。

【関連記事】
ハフポスト、編集主幹に長野智子氏
「東洋経済オンライン」新編集長に山田俊浩氏
「ザ・ハフィントン・ポスト」日本版、Category Sponsored広告スタート
動画制作プラットフォーム「Viibar」運営企業の特別顧問に佐藤尚之氏が就任
朝日新聞と東洋経済、デジタルコンテンツの本格連携へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/09/08 15:30 https://markezine.jp/article/detail/20861

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング