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「子供の写真はもううんざり!」シングルたちの声を反映したGoogle Chromeの拡張機能

 友人の子供は可愛いけど、正直SNSでまで見たくない!そんな口に出せない本音を上手に扱ったキャンペーンが、ニュージーランドに登場しました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要

 時期:2014年
 国名:ニュージーランド
 企業/ブランド:Durex
 業種:コンドーム

赤ちゃんの写真がセクシーになっちゃった

 突然ですが、Singles’ Day(シングルズ・デー)という日をご存知でしょうか。『1=ひとり』が並んでいることから11月11日に、国によっては独身の男女が集まってパーティーを開くなど、“シングル万歳!”とばかりに楽しむのだそうです。

 そんなシングルズ・デーに、世界最大のコンドームメーカー「Durex」がFacebook上に、あるユニークな仕掛けを実施しました。

 Facebookには大抵の人が自分の近況などを投稿しますが、その中でもシングルの人々からすこぶる評判が悪いのが、続々とアップされる『子供の写真』。友人の子供は可愛らしいと思う半面、正直イラッとしてしまう、というのは確かにうなずける部分もありますよね。

 そこに目を付けたDurexは、『自分のニュースフィードに表示される子供や赤ちゃんの投稿写真を、別の写真に置き換えることができる』というGoogle Chrome向けの拡張機能「Babies to Babes」を公開しました。

 この機能をインストールすると、「〇〇歳」「可愛い」「パパ、ママ」「お昼寝」などの『赤ちゃん(子ども)に関連するキーワード』をニュースフィードの中から探し出し、これらのコメントがなされた写真を自動的にセクシーな女性(または男性)の写真に置き換えてくれるのです。

 「子供の写真なんて、もううんざり!」というシングル達の声なき声(?)をユニークな方法で代弁し、日々のストレスから解放してくれるこの拡張機能。すでにchromeウェブストアからは削除されていますが、個人的には、シングルズ・デー以外にも需要は高いのでは?と思いました。

参考サイト

 The Auckland Egoist
 adeevee

先週の紹介キャンペーン

 加速する『リアルタイム・マーケティング』に一石を投じる、カナダ広告代理店のセルフプロモーション

 記事転載元:AdGang

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