ヴァル研究所は、同社が開発運営する乗り換え案内アプリケーション「駅すぱあと」において、自社用に構築したプライベートDMP「駅すぱあとDMP」と連携させ、移動予測データを用いたネイティブ広告を開発した。プライベートDMPで探索データ(探索駅、曜日、時間、検索回数など)から独自のセグメントを設定し、ターゲットとなるユーザーの行動特性にあわせた広告配信が可能だ。
450万DLを超える「駅すぱあと」アプリのユーザーの移動予測データを利用し、ユーザーの「位置」だけでなく「行動エリア」にもフォーカスしたターゲティング広告を展開する。また経路検索結果画面と合わせたネイティブ広告を採用することで、メディア体験を損なわず広告の視認性やより深い関心を得ることができる。
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