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田舎者であまのじゃく~話題化するコンテンツ発想法~

あのアプリを空き時間にチェック、クリエイティブ因数分解…これいける!と確信するための僕の習慣


 本連載では話題化するWebキャンペーンを作るための考え方、発想法について具体例を交えて紹介していきます。今回は世の中に受け入れられるような、イケてるアイデアかどうかを判断する“基準の身につけ方”について紹介します。

めちゃくちゃ考えるんです。思いつくまで!

 最近よく聞かれるのが、「どうやったらそんなアイデアを思いつくんですか?」という質問。

 毎回答えに困るんですが、一応こう答えてます。

 「めちゃくちゃ考えるんです。思いつくまで!

 あたかもカッコイイことを言ってる感じではありますが、ホントにそうでして(笑)。自分が定めたハードルを超えたアイデアが出るところまでひたすら考えています。

 しかし、その超えなきゃいけないハードルが結構高いので、毎回それを超えたアイデアを思いつけるかどうか不安でしかたがないですし…、いつも逃げ出したいですし…、毎回後輩に弱音を吐きながらひたすら考えています(笑)。

 ただ、“思いつく”と言っても、どの段階が“思いついた”状態なのか分からないと思います。

 感覚的には「キタッ!」と自分の中のハードルを超える瞬間はあるのですが、その基準は単純に

 「思いついたコンテンツをユーザーが受け入れてくれるかどうか?

 という点がクリアになった時です。

 しかし、ネット上ですと予想外のコンテンツがヒットすることもありますし、いろんなタイプのユーザーがいます。その中で100%正確な判断基準を持つことは不可能ですが、精度を上げることは可能だと思っています。

 もちろん経験値の部分もありますが、一番大事なのが“ネット上でウケているもの”を知るということだと思っています。

 ということで、今回は日頃僕がアイデアの判断基準をどう養っているのか? それを紹介します。

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この記事の著者

眞鍋 海里 (マナベカイリ)

BBDO J WEST コンテンツプランナー/インタラクティブプランナー1982年 宮崎市生まれ。大学卒業後、タワーレコード、WEBプロダクションを経て、08年外資系広告代理店BBDO J WESTに入社。 ”人は広告なんて求めていない”という考えの元、【コンテンツ発想】にて...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2015/02/06 13:25 https://markezine.jp/article/detail/21774

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