雪道コワイに続く第2弾始動!
ご無沙汰してます、眞鍋です。
最近は朝晩めっきり肌寒く、季節は駆け足で冬に向かっていますね。
冬と言えば、僕の中では、昨年おかげさまで話題となったAUTOWAYさんの「雪道コワイ」ですが、今年もそれにつづくWebプロモーションが始まりました。
ローンチほやほやです。是非特設サイトでご覧いただければと思います!
「雪道コワイ」以降、僕のところには「バイラルムービーをつくってくれ」とのオーダーが非常に多いんですが、今回のAUTOWAYさんに関しては、「以前に比べAUTOWAYさんは沢山の方々に知ってもらえる会社になりました。なので、今年の冬は、バイラブ(by LOVE)ムービーをつくりましょう!」というプレゼンをして今回の企画になりました。
動画についても、ストーリーに関してだったり、「雪道コワイ」につづく伏線だったり、いろいろとお話したいこともあるんですが、それはまたの機会にして、今回の本題へ…。
広告の入り込む隙間はない
では、本題。電車の中、カフェ、歩道、みんなそろってスマホを見てますね~。それが普通の光景になりました。
裏を返せば広告の入り込む隙間は無くなくなっていく一方です。
電車の中ではスマホに夢中、屋外広告にフォーカスが合うことはない、ポストに投函されたチラシはそのままゴミ箱行き、テレビを観てもCMの間はスマホをいじり、録画されてもスキップ機能で飛ばされる。
そんな状況で、企業が発信したメッセージはちゃんと届いているんでしょうか?
僕自身、企画を考える上でよく考えること。
それは、「何を伝えたらいいのか?」と同じぐらいに「どうしたら届くのか?」ということです。
まず、企業と生活者の間には大きなコミュニケーションの壁があります。
そもそも、生活者は企業とコミュニケーション取りたいなんて思っていませんし、そんな暇はないですから。
こちらから、その壁を乗り越えてくのはかなりの労力が必要なので、あちらから壁を取っ払ってもらわないといけません。
そのひとつの方法が、
「広告に、受け手側が使える“機能”を持たせる」
ということです。