「activecore marketing cloud」は、ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)、DWH(データウエアハウス)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、エンタープライズデータ分析(データマイニング)を行うクラウドベースのソリューション。
データ分析後、その結果を、企業ユーザー(B to B)やコンシューマー(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)を用い、独自のレコメンド機能「エンタープライズレコメンド」を行いながら、「アクション」として事業活動支援や営業活動支援を行う。
企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングソリューションとして、マーケティングや営業担当者、CMO、CEO、COOなど経営層にとっても、ビッグデータを基にした 持続可能な事業戦略を練る上での強力な意思決定ソリューションとなる。アクティブコアは「activecore marketing cloud」を3月末から提供し、初年度20社の導入を目指す。
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