ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して、20代~50代の男女594名に対し、『スマートウォッチに関するアンケート』を実施した。
3人に1人がスマートウォッチに興味を持っている
スマートウォッチについて関心をたずねたところ、スマートウォッチを知っている人は79.1%であり、購入を検討しているか多少興味のある人は35.7%だった。また、スマートウォッチを知っているが興味はない人は38.9%だった。
スマートウォッチに興味がある人の8割以上は、「Apple Watch」に注目
スマートウォッチに興味や購入検討をしている人のうち、83.0%の人が「Apple Watch」に関心を寄せていることがわかり、「Apple Watch」の人気をうかがえる結果となった。次いで関心を寄せているのは、「SmartWatch(ソニー)」(41.5%)、「Moto 360(モトローラ)」(9.4%)、「Sumsung Gear(サムスン)」(9.4%)だった。※複数回答あり。
約3割の人が標準モデルのApple Watchを支持
「Apple Watch」に興味がある人のうち、最も人気が高かったのは標準モデルの「Apple Watch(38mmサイズ)」であり、33.3%の回答者から支持を得た。また、56.3%の回答者が38mmモデルに興味があり、42mmモデルに興味がある回答者は29%だった。
過半数の人が2万円未満を妥当な価格だと判断
妥当と思うスマートウォッチの購入価格は、「10,000~20,000円未満」が31.1%と最も多く、次いで「20,000~30,000円未満」(28.8%)、「10,000円未満」(19.3%)という結果になった。20,000円未満と回答した人の合計は50.4%で約半数だった。
【調査概要】
調査期間:2015年4月16~17日
調査対象:20~50代の男女594名
【関連記事】
・アイスタイル等3社、スマートデバイス向け動画広告ネットワーク事業を展開する新会社を設立
・任天堂とDeNA、スマートデバイス向けゲームアプリを共同開発
・ドミノ・ピザ、スマートウォッチでの注文が可能に
・IoT広告市場、2020年には約5倍に成長/生活者関連データは約45倍に【国内IoT広告市場調査】
・ヤフー、IoT事業者向け開発支援プラットフォームサービス提供へ