マーケティングオートメーション(MA)は、案件創出(デマンドジェネレーション)のためのツール。MAを活用するためには、社内でバラバラに保有されているデータを統合管理し、競合や営業対象外の除外などを行うデータマネージメントが不可欠であり、より確度の高い案件を創出するために、スコアリングの精度を高めることが求められている。
シンフォニーマーケティングが開始したデータマネージメントサービスは、データマネージメントコンサルティング、リードデータベース統合、データマネージメント運用サポートの3つが柱となる。スコアリングに必要な業種・売上・規模などの企業属性情報の付与、企業と個人での名寄せ、Webなどのオンラインの情報だけでなく、セミナーや展示会、営業名刺などさまざまなオフライン情報も含めたコミュニケーション履歴を管理する理想的なデータマネージメントを実現する。
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