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話題の音楽画像認識アプリ「Shazam」を活用した、コカ・コーラゼロの“飲める広告”

 「商品を1つ無料でもらえる」キャンペーンは珍しくありませんが、ワクワクが伴うケースは少ないのでは? コカ・コーラは米国で素敵な広告を仕掛けました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要

 時期:2015年
 国名:USA
 企業/ブランド:Coca Cola
 業種:飲料

これは、好奇心をくすぐられます

 以前、コカ・コーラゼロによる「世界初となる“飲める”看板」というプロモーションが話題となりました。今回はその第2弾として打ち出された、「Shazam」というアプリを用いたキャンペーン「Drink an ad(飲む広告)」をご紹介します。

第1弾はストローで“Taste It”(飲んでみて)と描かれた、こちらの看板。
下部には6つの注ぎ口があり、来場者の喉の渇きを癒してくれます。

 Shazamは無料の音楽認識アプリで、テレビなどから流れる曲を聴きとって、その曲のタイトルやアーティストの情報をユーザーに教えてくれるもの。これまでは音楽に特化していましたが、新たに画像認識機能が追加されたことを受け、この技術を活用したキャンペーンが実施されたというわけです。

 具体的には、コカ・コーラゼロのコマーシャルがテレビで流れた時に、Shazamをインストールしたスマホをテレビに向けると、ユーザーのスマホ画面に映るグラスにコーラが注がれ、「コカ・コーラゼロが注がれたグラス」の画面をスーパーなどに持っていくと、ペットボトルを1本無料でもらえるというもの。

 この機能はテレビCMに限らず、ラジオや屋外看板、雑誌広告やツイッターなど様々なメディアに対応しています。

 前回の“飲める看板”と比べて、とにかく沢山の人にリーチできるという点が特徴ですが、両者に共通しているのは、人々に「やってみたい!」と思わせること。

 ただ単純に無料でドリンクを配るのではなく、みんなが楽しめる仕掛けを用意するあたり、コカ・コーラらしい施策だと思いました。

動画はこちら

 

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 記事転載元:AdGang

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