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GYAOと漫画家赤松健氏、無料電子コミックサービス「マンガ図書館Z」の提供を開始

 GYAOと漫画家の赤松健氏は、6月16日に株式会社Jコミックテラスを設立。8月3日より、赤松氏が代表取締役社長を務めるJコミが運営する「絶版マンガ図書館」の事業を引き継ぎ、「マンガ図書館Z」としてサービスリニューアルし提供を開始した。

 同サービスは、出版社が取り扱わないマンガ作品※を電子書籍化して、広告付で無料配信することを主軸にしたサービス。リニューアルに際して、プロ・アマチュアを問わず、作家が自由に自分の作品をアップロードして公開できるプラットフォームへ刷新した。また、ビューワーでの無料閲覧に加え、「電子透かし入りPDF」のダウンロード販売、Kindleストアでの有料販売も新たに開始する。さらにビューワーは51か国語への自動翻訳に対応した新型のものとなった。今秋からは、作家の許諾を得た作品のプリント・オン・デマンド販売も予定している。

 なお、作品内で配信される広告で得た収益は、各作品を提供している作家へ100%還元される。また、販売で得た収益も最大限作家に還元される。Jコミックテラスは、同サービスの提供により海賊版の撲滅と、電子書籍および出版市場の健全な発展への寄与を目指す。

 ※一度出版した書籍が発行・販売中止されており、出版社に出版権が残っていないものなど。

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2015/08/04 10:00 https://markezine.jp/article/detail/22897

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