App Annieは、メッセージングアプリを分析した『メッセージングアプリのプラットフォーム戦略』レポートを発表した。分析結果によると、月間アクティブユーザー数(MAU)で見ると、Facebookの「WhatsApp Messenger」と「Facebook Messenger」が欧米では特に人気だが、アジアの主な市場においては「WeChat」、「LINE」、「KakaoTalk」などアジア発のアプリがリードしている。
一方、収益で見ると、「Skype」と「Viber」といった、通話クレジットによる課金システムを導入したアプリが欧米でのトップとなっている。
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