リーズナブルな価格設定に加え、今後の技術革新に対応する新オプションを逐次リリース
「ケータイ基盤ミニ」は、費用面でも大変リーズナブルな価格設定となっている。ダウンロード型コンテンツ(待受画像、Flash、きせかえツール、デコレーションメール、着ムービー、着信メロディ、着うた、着うたフル等)を搭載し、Web+APサーバ、DB用ストレージサーバ、コンテンツ用ストレージサーバー(各1GB)の標準パックで初期導入費用120万円から、また月額費用(1キャリアあたり)12万円からと、コストパフォーマンスに優れた利用しやすい価格になっている。
また今後は、急速な技術革新とそれに伴う利用機会の拡大に対応するため、新たな機能の充実とサービスの強化に努めていくとのこと。その一環として、ケータイ向け長時間動画の配信機能を実現する、ケータイ基盤ミニ「ロングムービーオプション」がリリースされた。これはケータイ向けに高画質フルスクリーンの長時間動画が配信できるASPサービスを「ケータイ基盤ミニ」のオプションとして提供するもので、「長時間動画への対応」、「幅広い端末での動画視聴」、「大画面配信」などを実現している。
さらに今後の「ケータイ基盤ミニ」のオプションとしては、一般企業がより簡単にケータイサイトを構築できるサービス「コーポレートサイトパック」や、ケータイ向けのEC基盤の提供を行う「ECパック」、さらにケータイ向けの短期利用サービス基盤を提供する「キャンペーンパック」などが予定されているという。「ケータイ基盤ミニ」に関心のある企業は、気軽に同社まで問い合わせていただきたい、という言葉で佐々木氏はセミナーを終えた。