電通は2月1日、「歌」を起点にしたソリューションで顧客企業の課題解決を図るクリエイティブユニット「ハミング・ブレイン」を立ち上げた。ユニットメンバーは、ミュージシャンとして自ら作詞作曲を手掛けるクリエーターをはじめとする音楽制作領域の専門家、広告クリエーターやCMプランナーなどで構成されている。
同ユニットでは、顧客企業が抱える課題の把握から戦略構築、作詞作曲、各種施策の実施と品質管理に至る全てのコミュニケーション活動を統合し、ワンパッケージで提供する。
また施策は、CMソングをはじめとした楽曲の制作・提供にとどまらず、音楽コンテンツの配信・販売からライブやフェスティバルのようなイベントの企画・実施、アーティストグッズの商品化など多岐に渡る。
【関連記事】
・ヤフーが 「GYAO!」の音楽コンテンツ視聴データを「Billboard JAPAN」へ提供開始
・LINE MUSIC、世界の音楽ストリーミングアプリダウンロード数で5位【App Annie調査】
・IPSA、顔認識で自分だけの音楽が生成できるミュージックジェネレーター「FACE MELODY」公開
・6月に大幅UPした音楽アプリ利用率、CA・LINEの定額制サービスリリースが要因か【VRI調査】
・トライバルメディアハウス、音楽を軸にした一般広告主向けコミュニケーションプラン「Daisy」発表