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「AdGang」が選んだ今週の一押しキャンペーン

飛行機乗継の空き時間に着目!旅行客と地元住民を繋ぐアプリ「Layover With a Local」

 旅行の際、飛行機の乗り継ぎ方法によっては待ち時間が6時間以上の場合も。KLMは、この隙間時間に素敵な体験ができるよう、ある試みをはじめました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要

 時期:2016年
 国名:オランダ
 企業/ブランド:KLM
 業種:エアライン

マッチングアプリってこんな風にも使えるんですね

 飛行機で海外旅行をする場合、途中の経由地で一度降機し、次の乗り継ぎ便を待つことがあります。この待ち時間が6時間以上になる場合を「レイオーバー(Layover)」といいますが、空港で過ごすには長すぎるし、かといって街へ出てあちこち観光するほどでもない。そんな中途半端な空き時間を、素敵な体験に変えてくれるユニークな施策をKLMオランダ航空が打ち出しました。

 アメリカ、カナダそしてイタリアの3か国からアムステルダムスキポール空港に到着し、レイオーバーをする人を対象にしたこのキャンペーンは、この街に住む地元の人との交流ができるというもの。

 利用方法は簡単。搭乗客と地元住民、それぞれが、KLMのアプリ「Layover With a Local」に自分のプロフィールを登録します。すると、共通の言語や趣味を持つ人同士をアプリがマッチングしてくれるので、あとは本人同士が連絡を取り合い、出発までの時間を過ごすという仕組みです。

 旅行者は街を案内してもらったり、地元の人しか知らないような隠れ家的なレストランに連れて行ってもらうなどの貴重な体験ができますし、そこに住む人にとっても、外国の言葉や文化に触れる良い機会となります。

 見知らぬ人同士に出会いの場を提供するという意味では、Tinderのような出会い系アプリと類似する部分もありますが、こちらはあくまでも“健全な”交流を目的にしたもの。

 『ガイドブックに載っている情報だけではなく、もっとディープな体験をしたい』、そして『海外の人に自国の素晴らしいところを紹介したい』そんな双方の思いを叶えるためのシステムです。

 とはいえ、全く初対面の人同士が個人的に会うわけですから、やはりそれなりのリスクは避けられません。サービスは3月よりスタートする予定だそうですが、KLMでは開始から数カ月間はテスト期間として顧客の反応を見ていく、としています。

動画はこちら

 

 KLM – Layover with a Local from ACHTUNG! on Vimeo.

先週の紹介キャンペーン

 丁寧すぎる道順案内でライバルを揶揄。マクドナルドの“魅力”が一目瞭然な比較看板広告

 記事転載元:AdGang

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この記事の著者

山田 健介(株式会社PR TIMES)(ヤマダケンスケ (PR TIMES))

著者Twitter著者Facebook●About / PR TIMES Inc ・プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の運営 ・ブログマーケティングサービス「ブログタイムズ」の運営 ・WEBクリッピングサービスの提供●About / Vector Group コアバリューである「モノを広める」スキルを通じて、企業・消費者の皆様をマッチしたサービスを提供しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2016/03/09 08:00 https://markezine.jp/article/detail/24050

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