SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

アウトストリーム型で日本の動画広告市場を席巻できるか~Teads Japan、ローンチイベント開催

 動画広告に関する事業を展開するTeadsは4月21日、グランドハイアット東京においてローンチイベントを開催した。同イベントでは、同社でCOO(Chief Operating Officer)を務めるChristophe Parcot氏によるキーノートを始め、実際にTeadsのソリューションを導入・活用している広告主、メディアによるパネルディスカッションなどが行われた。

Teads,Chief Operating Officer,Christophe Parcot氏

 同社は欧米を始めとする26のオフィスを展開し、2015年度は約150億円の売上に到達している。また、現在提供しているインリード広告は、従来の動画配信プラットフォームなどに用いられる、動画内に挿入するインストリーム型の広告ではなく、メディアの記事コンテンツ内で、ユーザーが視聴するかどうかを選択できるアウトストリーム型を採用している。

 これにより、メディアは新しい収益源を得られ、広告主はブランド毀損を防ぐことができ、ユーザーもコンテンツ閲覧を邪魔されずに済む。

 今回のイベントにてChristophe Parcot氏は、「日本でもモバイルファーストの流れが進んでいる。その中で弊社は、動画広告のメインストリームとなりたい」と国内での熱き展望を語った。

【関連記事】
CCI、Teads Japanと提携、日本国内のアウトストリームビデオ広告を強化
Quark tokyo、最適なターゲットを選定し、動画コンテンツの制作・配信するサービス提供開始
有料ネット動画の利用率は1割程度/約5割が「スキップできる動画広告」を許容【ニールセン調査】
AI動画広告「App-CM」が大幅アップデート~DMP連携したターゲティング、媒体別配信設定可能に
電通ダイレクトフォース、動画制作配信プラットフォームの機能体験できるムービーを公開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2016/04/25 17:20 https://markezine.jp/article/detail/24337

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング