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Twitterプロモーションの最新動向を追う(AD)

動画ツイート経由のCVRは静止画の2倍!女性向け恋愛ゲーム「イケメン」シリーズのTwitter活用術

意外な人が恋愛ゲームをしてくれる! Twitterで見つかる新しい接点

 アプローチをする相手も幅を広げているという。「既存ターゲットだけに向けたマーケティングを続けていては効果が落ちてきます。できるだけ新しく層を広げて、ゲームに合う利用者を見つけていきたい。ですからアプリの利用者に合いそうな様々な軸を試して拡張しています」(鈴木氏)

 新たなターゲットを広げていくと、アニメやマンガなど相性の良い太い軸だけでなく、意外な軸から多数の利用者が見つかるケースもある。「私たちのゲームを楽しんでくれるお客様の嗜好が新たに発見できるんです。ここから他の広告展開も検討できるので、これはTwitterの大きな強みですね」(周藤氏)

Twitterの拡散力をさらに活用していきたい

 現在、新規獲得を目的にMAPを活用している同社だが、今後はクロスマーケティングを視野に入れ、他メディアとの連携もとっていきたいという。

 「Twitterの拡散力は大きな魅力。ファンのみなさんに広告以外のツイートでも、ゲームの良さを伝えてもらうことができたら、さらにサービスを成長させられると思います。そのためにTwitter単体ではなく、テレビCMなどを絡めた取り組みも視野に入れていきたいですね」と竹内氏・周藤氏は意欲を見せる。

 「Twitterの使われ方は日々変化しています。Twitterさんは利用者の行動に合わせて、新しいサービスをリリースされている。私たちは、サイバードさんはじめ、クライアント様のニーズに合わせて、それらを積極的に取り入れてパフォーマンスを最大化させていきたいです」と二又氏・鈴木氏もさらなる支援強化を見据える。

 サイバードとグリーアドバタイジング、Twitterの今後の取り組みにも引き続き注目したい。

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター
出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2016/10/31 08:00 https://markezine.jp/article/detail/25290

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