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Supershipと楽天が広告配信で連携 目指すは最適なクロスデバイスでのコミュニケーション

ユーザーの動きを正確に捉えるために必要なテクノロジー

――今回の取り組みにおけるSupershipの役割について教えてください。

小林:私たちの役割は、スマートフォン領域のデータの補強とプロダクト側からの技術提供です。

――クロスデバイスでのユーザーの動きをトラッキングするために必要なテクノロジーは何ですか。

小林:マッピングテーブルと呼ばれているものがあって、PC、スマートフォン、モバイルIDを横一列で見ることでユーザーの消費行動をより精緻に可視化することができます。楽天様は特にPC領域のデータをもっていますので、それを生かすことのできるプラットフォームの開発がさらに必要になると思います。

――両社のマッピングテーブルをマージすることで、より正しいデータが多く蓄積できるということですね。

渡邉:はい。データには、ファーストパーティデータに基づく決定論的なID(Deterministic ID)と、確率論的なID(Probabilistic ID)があります。どれだけ決定論的なデータをもっているかで、広告精度が変わっていきますから、そこが私たちの強みになると思います。たとえば、複数のタブレット2台とスマートフォン2台とPCで利用しているユーザーが同一であることも導き出せることになります。

――膨大なデータを持つ両社の取り組みにおいて、意識した点はありますか。

小林:現状として、マッピングテーブルというところで、お互いのデータを掛け合わせ切れていません。それぞれのビジネスがある中で、お互いが組むメリット、デメリットを検討しながら進めていました。

 データというものは非常にセンシティブなものです。ユーザーに不利益はないのかという部分には時間をかけ、ユーザーのプライバシーについても慎重な取り扱いを心がけています。

――ありがとうございます。次回の記事では引き続き、両社の取り組みのより具体的な話を掘り下げていきます。お楽しみに。

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この記事の著者

元永 知宏(モトナガ トモヒロ)

1968年、愛媛県生まれ。立教大学野球部4年時に、23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。ぴあ、KADOKAWAなど出版社勤務を経て、フリーランスに。『本田宗一郎 夢語録』、『羽生結弦語録』(ぴあ)などを編集。2016年10月に『期待はずれのドラフト1位』(岩波ジュニア新書)を上梓した。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2017/03/30 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26235

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