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スマートニュースが作る、新たな広告の潮流「oCPC」とは?(AD)

CV数は1.6倍、CPIは10%減~ネクソンが、スマートニュース「oCPC配信」で得た恩恵に迫る

より狙い通りにメッセージを届けていきたい

 今回の結果を踏まえて鈴木氏は、oCPC配信をより活用していきたいとした。

 「これまでの“獲得してリテンションを上げれば良い”という流れから、ゲーム業界でもブランディングを意識する流れが来ています。これまでのような大量出稿によって狙っていないユーザーに広告が届くとダイレクトレスポンスとブランディングの両面で悪影響が及びます。

 そのため、今は狙った方々にちゃんとメッセージを届けるという手法に変化させています。そういった点で、このoCPC配信には大きなメリットがあると考えています」(鈴木氏)

 さらに鈴木氏は、1インプレッションの価値を高めることを目指したいとした。

 「広告主としては当然ですが、メディア側の収益やユーザーのメリットを考えてもそうだと思います。より良いクリエイティブ、フォーマット、ユーザー体験を広告主とメディアがお互いに突き詰めることで、広告の価値をどんどん高めていければと思っています」(鈴木氏)

今後のマーケターに自動最適化は必須

 また、マーケティングがデジタル技術の発展で高度化の進んでいる今、マーケターとして気を使わなければならない点が増えており、その中で広告での自動最適化は必須だと語った。

 「マーケターは、運用型広告以外にも他のネット広告、マス広告、リアルイベントなど様々な領域で作業が発生します。ですので、できるだけ手のかからない仕事を増やしていきたいんですよね。

 それが自動最適化で叶い、完全にクリエイティブに集中できるようになったのは、一つの進化だと思います。そのおかげでいろんなことにチャレンジできるようになっている。ぜひこれからも、このoCPC配信を基盤として活用させていただきたいですね」(鈴木氏)

 最後にこれからoCPCで行いたい施策を聞いたところ、新規タイトルのリリース時に、oCPC配信はもちろん、自社データを活用したリターゲティングやセグメント配信を行いたいとした。

 「スマートニュースさんは、メディアとして急成長を続けていて、規模も大きい。当然、毎日見ている方もいらっしゃるはずなので、そういう方に広告を届けていくときに、さらにターゲティングする軸を持てるといいかなと思っています」(鈴木氏)

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター
出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2017/05/29 10:00 https://markezine.jp/article/detail/26529

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