前回はデジタル広告の閲覧時間について解説しました。より長く広告が一人のユーザーに閲覧されることで大きな効果が得られ、米Media Rating Council(以下、MRC)基準の「広告クリエイティブの50%が1秒以上」見られていることだけではなく、どのような状況でインプレッションが発生していたかを総合的に検証することの大切さについて触れました。今回は「見られている状況」に大きな影響を及ぼす「ブランドセーフティー」と「不正インプレッション」についてもう一歩踏み込んで解説します。
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山口 武(ヤマグチ タケシ)
Integral Ad Science Japan株式会社 アカウント・エグゼクティブ
ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部卒。2006年、Oddcast, Inc. 入社。2008年、Experian Marketing Solutions, Inc(ニューヨーク本社)にて大手広告主のマーケティングキャ...
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