SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Sansan、総額約42億円の資金調達を実施 名刺アプリ「Eight」の海外展開をスタート

 Sansanは、未来創⽣ファンド、DCM Ventures、Salesforce Venturesの3社から総額約42億円の資⾦調達を行った。同社はこの資金を名刺アプリ「Eight」に投資する。なお、今回の資金調達は2016年1月に次ぐもので、約42億円は同社としては過去最大。これにより同社の調達総額は約84億円となり、そのうち約4割は海外投資家からの出資である。

 「Eight」は名刺を起点としたビジネスネットワークサービスだ。同社は「Eight」において、名刺を正確にデータ化する名刺管理機能を提供しており、これまでに約3億枚の名刺がデータとして取り込まれている。

 「Eight」は2017年2月のリニューアルを経て、情報交換ができる「フィード」、チャットができる「メッセージ」、経歴やスキルを伝える「プロフィール」といった機能が装備されたビジネスSNSへと進化。さらに同社は、2017年9月に海外版のリリースを予定しており、アジア・インド地域への展開を開始する。

 これに呼応して、同社は調達した資⾦を「Eight」の国内およびアジアでのマーケティング活動へ投資。ユーザーを⼀気に拡大させ、「Eight」におけるアジア圏でのビジネスプラットフォーム拡大を目指していく。

【関連記事】
会話のネタになる情報を自動収集!名刺管理アプリ「Wantedly People」に新機能追加
帝国データバンクと名刺管理のSansanが包括提携~日本最大のビジネスインフラ構築を目指す
クラウド名刺管理サービス「Sansan」が 日経会社プロフィル、日経WHO’S WHOと連携
サンブリッジ、MA「Salesforce Pardot」と名刺管理サービス連携した製品リリース
Sansan、ブランドコミュニケーション部を新設~ブランドイメージの醸成目指す

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/08/07 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26913

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング