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サイバーエージェント、ゲームアプリのアクティブユーザーの利用促進を図る「リフトアップ広告」を提供

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービス開発を行うアドテクスタジオは、スマートフォンゲームアプリに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst for Games」において、アクティブユーザーのさらなる利用促進を図る「リフトアップ広告」の提供を開始する。

 近年、既にスマートフォンアプリの離反ユーザーを対象に再度利用を促す目的で配信される「リエンゲージメント広告」の活用が拡大する中、ゲームアプリに特化した「Dynalyst for Games」は前年比200%以上の成長を遂げてきている。

 「Dynalyst for Games」はユーザーの利用状況やステータスなどをもとにエンゲージメントのレベルを解析してリアルタイムにセグメントを作成し、各ユーザーに対して最適化された広告を配信できるのが特徴で、国内外のゲーム企業に利用されている。

 今回提供を開始する「リフトアップ広告」では、これまで「リエンゲージメント広告」領域で培ってきたアルゴリズムやナレッジを活用。利用頻度の高いアクティブユーザーを対象に、よりアプリへのエンゲージメントを深めDAU(デイリーアクティブユーザー)や課金額、課金率などのマーケティング指標の向上を目的とした広告配信をすることが可能となる。

クリエイティブのイメージ
クリエイティブのイメージ

 また同社は今回の機能追加にあわせ、「リフトアップ広告」の配信対象ユーザーと非対象ユーザー間での各指標のA/Bテスト結果を可視化できるレポート機能の提供も開始。2017年9月中旬より順次本格配信を開始する予定となっている。

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2017/08/24 08:30 https://markezine.jp/article/detail/26977

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