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アライドアーキテクツ、 子育て世帯向けのマーケティングを支援~キッズラインの会員データを活用

 アライドアーキテクツは、オンラインベビーシッターサービスの「キッズライン」を運営するキッズラインと共同で、子育て世帯をターゲットにした企業の総合マーケティング支援をスタートした。

 キッズラインが保有する2万人以上の会員データは、共働き世帯が約80%、未就学児の子どもを持つ世帯が約85%と、特定の属性に特化している特徴がある。一方アライドアーキテクツは、SNSマーケティングプラットフォーム「モニプラ」などサービスを通して、500万人以上のSNSユーザーを中心とした会員組織を保有。SNSを軸にした総合マーケティング支援の実績・ノウハウにより、広範囲かつ多様な子育て世帯の会員データをマーケティングに活用することができる。

 今回の提携にて両社は、それぞれの強みを活かし、子育て世帯へのマーケティングを検討する企業への支援を実施。子育て世帯向けの対規模サンプリングや、居住地域や子どもの年齢に合わせたサービス・商品の座談会、「ママたちのSNS活用」をテーマにした調査データの提供など、プロモーションや調査領域を中心とするソリューションを提供する。

 アライドアーキテクツは今後、同社の保有する会員組織だけでなく、特定の分野に特化した会員組織を有する企業との提携に注力し、マーケティングデータを活用できる基盤と体制を構築していく。

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2017/12/07 13:30 https://markezine.jp/article/detail/27593

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