日産自動車株式会社および日産自動車販売会社グループは、オロ支援のもとデジタル技術を活用したエリアマーケティングを開始した。
以前よりオロではエリア特性にあわせた店舗型ビジネスのデジタルマーケティングを活性化させるため、全国エリアをカバーする営業およびコンサルティング体制の用意から、独自BIプラットフォームの提供、大規模組織によるコンテンツおよび広告オペレーションの実施、データ活用に強い店舗を実現するインハウス化支援までを行うパッケージを提供している。
一方、日産自動車では、自動車利用の地域特性やニーズをかけ合わせたデジタルマーケティングをメーカーと各エリアが一体となって推し進めていくことが重要だと考えていた。今回、その施策を推進すべく、デジタル領域のエリアマーケティングに優れたパートナーを検討している中で、オロの知見と豊富な運用実績が適していると判断し、今回のパッケージの導入に至った。
【関連記事】
・ヤフー、AI×ビッグデータで顧客を支援する実証実験を本格化 日産やJリーグに続く参画者を募集
・試乗体験を配達~日産、「Prime Now」活用したキャンペーン実施
・野村総研とドコモ・インサイトマーケティング、昼間人口ベースの富裕層エリアデータを提供へ
・DACの「AudienceOne Discovery」、エリアマーケティング用の統計データを拡充
・インテージ、都道府県別テレビ視聴実態を可視化する視聴データの提供開始へ