地域別のARPUはヨーロッパと北米が大きく増加、アジアはなだらかな成長
地域別に見た ARPU(ユーザー1人当たりの売上:Average Revenue per User)はホリデーシーズンの影響が色濃く反映され、ヨーロッパ(+29%)と北米(+26%)が前期比で大きく増加しています。
アジアは上記2地域ほどの爆発力はないものの、着実に成長していることがわかります。

アルファベットの決算レポートでもお伝え致しましたが、通年で見ると2017年は合計406億ドルの売り上げとなり、Googleのおよそ3分の1まで猛追しています。

ユーザーの分布とARPUからは依然アジアが売上増のカギになると思われますので、今後の展開が気になるところです。
本記事は「Unyoo.JP」の記事「Facebook、過去最大の売上129.7億ドル、MAUは21.3億人に ─2017年Q4の決算報告から」を要約・編集したものです。オリジナルコンテンツを読みたい方は、こちらをご覧ください!