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ウェザーニューズとTwitter、プロジェクト「#減災リポート」を開始 減災に向けビッグデータを活用

 ウェザーニューズは、自然災害による被害を軽減させる目的で、Twitter Japanの協力を受け、協業プロジェクト「#減災リポート」を立ち上げた。

公開イメージ。「#減災リポート」が付いた情報が地図上に表示され、注意点と各地の状況を確認することができる。

「#減災リポート」が付いた情報が地図上に表示され、注意点と各地の状況を確認することができる。

 同プロジェクトは、ウェザーニュース会員やTwitterユーザーがハッシュタグ「#減災リポート」を付けて投稿した自然災害の被害状況をWebサイトでリアルタイムに広く公開することで、個人・地域の被害を軽減させる活動や防災活動を推進する参加型のプロジェクトだ。

公開イメージ。「#減災リポート」が付いた情報はリスト表示でも閲覧可能。

「#減災リポート」が付いた情報はリスト表示でも閲覧可能。

 これから一般公開を予定しているWebサイトでは、ハッシュタグ「#減災リポート」を付けた投稿から被害状況の確認をすることが可能。たとえば、大雨の際には、危険なエリアや災害の発生場所を一目で確認することができる。

 両社は、Webサイトの構築に向け、ツイートの効果的な活用方法の提案やスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」のツイート機能拡充を行い、準備を進めている。

 Webサイトの公開後は、災害情報の収集の質と量を向上させるため、一般ユーザーに参画を促す。また、「#減災リポート」を広く浸透させるため、自社発信だけでなく今後は、放送局や自治体などにも協力を求めていく考えだ。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/03/09 13:30 https://markezine.jp/article/detail/28048

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