SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

世界/日本のアプリ市場のトレンドは?ダウンロード数と収益ランキングを発表【App Annie調査】

 アプリ市場データを提供するApp Annie(アップアニー)は、モバイルアプリのダウンロード数や収益、利用状況がわかる同社のサービス「Intelligence」より、スマートフォンアプリの最新トレンド(2018年第一四半期)を発表した。

バトルロワイヤル系のゲームが2018年のトレンドに?

 世界のゲームアプリランキングでは、バトルロワイヤル系の人気が際立つ結果となった。App Annieは、バトルロワイヤル系ゲームは2018年のアプリトレンドとなると予測している。

日本でもバトルロワイヤル系が人気! 首位は「Knives Out」に

 続いて日本のゲームアプリランキングではカジュアルゲームが多く並ぶ一方、ハードコアな対人・協力プレイゲームである「Knives Out」が首位という結果に。バトルロワイヤル系は日本でも人気であることがわかった。

収益ランキング1位は、アカデミー賞受賞の「Netflix」

 非ゲームアプリにおける収益ランキングでは、世界各国で好調な「Netflix」が1位に。動画ストリーミング市場で競い合っていた「Hulu」などに差をつける結果となった。

 また、無料で提供されてきた「YouTube」が収益ランキングの8位にランクインした。これは2015年から米国など一部の市場で提供されている「YouTube Red」という有料サービスによるもの。「YouTube Red」では、動画に広告が表示されず、オフラインでの視聴・バックグラウンド再生が可能だ。

日本ではやはりLINE系が強かった!

 日本では、LINE系アプリが非ゲームアプリの収益ランキング1~3位を独占。また「Netflix」が、日本でも9位にランクインし、定額制動画ストリーミングサービスとしては首位に立った。

 ダウンロード数で7位に入った「Tik Tok」は、この四半期で急成長を遂げた。6位の「TopBuzz Video」に並んで、中国企業により開発されたアプリの存在感が大きくなってきている。

【関連記事】
20代の半数は中古品に抵抗なし?「フリマアプリ」に関する意識調査【メルカリ調べ】
カレンダーシェアアプリ「TimeTree」登録ユーザー800万に 大野雄介起用のテレビCMを展開
アプリ「@cosme」が全面リニューアル/モノ・コト・ヒト・場所を繋げるプラットフォーム構想の実現へ
有料動画アプリの利用者数が2年間で154%増/動画アプリの利用状況は?【ニールセン デジタル調査】
2017年、アプリパブリッシャー収益TOP52を発表/任天堂が初ランクイン【App Annie調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/04/12 12:30 https://markezine.jp/article/detail/28227

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング