今回の第三者割当増資は2月29日に実施され、調達額は200株、6,000万円。これによって、スプリュームの資本金は3億800万円、資本準備金は2億8,000万円となり、増資後の「電通ドットコム第三号投資事業有限責任組合」の持株比率は2.86%となる。スプリュームは、今回の資金調達をもとに技術開発を進め、仮想空間のメディアとしての位置付けを強化していくとしている。
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