オプトは8月2日、アプリデータマネジメントツール「Spin App(スピンアップ)」において、Appleが提供する「Search Ads」のレポーティング機能を実装した。
「Search Ads」は、App Storeにおいて検索されたキーワードと連動し広告を配信できるプラットフォーム。近年のアプリマーケティングでは、入札価格の差配に加え、広告クリエイティブごとの効果測定・分析が重要視されている。しかし、同広告配信プラットフォームにおいては、一般的なトラッキングツールでは広告クリエイティブセット単位での運用実績を確認することが困難だという課題があった。
「Spin App」は、従来のアプリトラッキングツールとの連携を活かし、「Search Ads」内のクリエイティブセットおよび検索マッチにおける効果測定を実現。同ツールのレポーティング機能を利用することで、アプリ内でのコンバージョンデータを用いた適切なPDCAを回すことができるようになった。
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