Speeeは、同社が開発・運営するネイティブアド配信プラットフォーム「UZOU(ウゾウ)」において、掲載する広告をメディアが事前に選定できるサービスを開始した。
世界観に合わない表現の広告や、訪問者の特性に合わない内容の広告を掲載することは、そのメディアのブランド価値毀損につながるとされ、課題となっている。
新たに開始されたサービスでは、メディアは自社のコンテンツと親和性が低い広告に関して、掲載前に指定除外することができる。これにより、メディアのブランドセーフが確保されるとともに、ユーザー体験の向上が見込める。
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