SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第71号(2021年11月号)
特集「きれいごとで終わらせないパーパス・ブランディング」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

定期誌『MarkeZine』データで読み解く

個人情報の提供に対する生活者の意識とは

 近年のデジタル技術の発展やスマートフォン等の普及により、企業はこれまで以上に大量・詳細なデータをマーケティング活動のために収集・活用することが可能になってきた。従来の標本データによるマーケティングの意思決定に対してビッグデータは大きな衝撃を与え、さらにAIなどの進化によってデータ活用法も新たな局面を迎えている。一方、各所で報道されているように、企業における個人情報の取得・利用方法をめぐる問題や、情報漏洩などの事件もしばしば大規模なレベルで発生しており、生活者の関心は高そうだ。個人情報の活用と保護については、直近では日本における改正個人情報保護法の施行(2017年)や、EUにおけるGDPR(一般データ保護規則)の施行(2018年)のように、法制も変化している。 こうした中、企業における個人情報の活用と適切な取り扱いという視点を中心として、日本の生活者の「個人情報の提供」に対する意識を分析する。本稿では、2018年7月に全国20〜69歳の計1,000人に実施したWeb定量アンケート調査結果をもとに検討する。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

※本記事は、2018年9月25日刊行の定期誌『MarkeZine』33号に掲載したものです。

個人情報、企業・国に責任を持った対応を望む人が多数

 はじめに、個人情報全般に対する意識を確認する。図表1のように、多くの回答者は個人情報が「いつの間にかどこかに伝わっているのではないかと不安」「どこでどのように管理・使用されているかには関心を持っている」と回答し、自分の個人情報の提供先については把握・管理しておきたいという意識を持つ人が多い。

図表1 個人情報に関する意識 肯定スコア(とてもそう思う+ある程度そう思うの合計)ベース:全体(n=1,000)
図表1 個人情報に関する意識 肯定スコア(とてもそう思う+ある程度そう思うの合計)
ベース:全体(n=1,000)

 他方で「個人情報は、自分で管理すれば問題は起きない」については、4人に1人程度の肯定割合にとどまる反面、個人情報の保護や適切な取り扱いのため「企業がより積極的に行動・対策すべきだ」「国(政府)がより積極的に行動・対策すべきだ」の割合はいずれも高い。個人情報のコントロールは自力だけでは難しいと考え、企業・国に責任を持った対応を望む人が多い。

▼調査レポート
『個人情報に関する調査』(HoNote)
この記事の続きはMarkeZineプレミアム会員になるとお読みいただけます。
詳細はこちら
プレミアム記事を毎月1冊にまとめてお届けする定期誌『MarkeZine』年間購読サービスもございます。
詳細はこちら

次のページ
個人情報の“提供先×目的”別に見る、個人情報提供の許容性

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
定期誌『MarkeZine』データで読み解く連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

マクロミル(マクロミル)

高品質・スピーディな市場調査を提供する、マーケティングリサーチのリーディングカンパニー。生活者のインサイト把握やデジタルマーケティング施策の広告効果測定など、マーケティング課題解決に向け最適なソリューションを提供。世界21カ国、50の拠点を展開し、唯一無二のグローバル・デジタル・リサーチ・カンパニーを目指す...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/09/25 15:00 https://markezine.jp/article/detail/29273

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング