Kaizen Platformは10月2日、動画広告マーケットプレイス「Kaizen Ad(カイゼンアド)」において、記事コンテンツを動画化する新メニュー「コンテンツエフェクト」の提供を開始した。
「コンテンツエフェクト」は、低コスト、5営業日納品で記事コンテンツを動画化できるサービス。メディア運営会社やオウンドメディア担当者は、記事で利用する写真や原稿などの素材を用意するだけで、動画制作が可能になる。
また、自社メディアだけではなく、SNSなど他のプラットフォームに適した動画制作にも対応しているため、各ユーザーの属性に合わせた最適なコンテンツが提供できる。これにより、これまでリーチできなかった新しいターゲットの開拓や、自社メディアのユーザー数増加に貢献する。
今回、ライフスタイルメディア「macaroni」を運営するトラストリッジは、同社が提供する広告メニューに「コンテンツエフェクト」を採用。成城石井のメニュー紹介記事を動画化する実証実験を行った。すると、画像を使った記事への誘導と比較して、誘導枠に動画を活用することで記事の閲覧数が1.5倍以上増加。より読者の興味・関心を得る結果となった。
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