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CCI、データコンサルティングサービスを強化 「DataCurrent」としてサービス提供へ

 サイバー・コミュニケーションズ(以下、CCI) は、媒体社や広告主向けのデータコンサルティングサービスのラインナップを拡充。施策の実行力を強化し、新たに「DataCurrent」として提供を開始した。

 CCIでは、以前より企業のプライベートDMP導入支援やDMP導入後の運用サポート、サードパーティーデータの販売ネットワーク「PrediX」を通じた配信事業者へのデータセグメントの提供やオーディエンスデータの収益化支援を行ってきた。同時に、昨今のデータ領域を取り巻く環境の変化を受け、企業間でのデータ連携(セカンドパーティーデータ連携)の推進、ユーザーのマルチデバイス化への対応、オンラインプライバシー保護の整備など、市場のニーズに合わせてサービス範囲の拡大・充実化を図っている。

 「PrediX」をはじめとする既存のサービスを含め、CCIが提供可能なデータに関する様々なコンサルティングサービスを「DataCurrent」のもとに統合。媒体社向けの「DataCurrent for Publisher」、広告主・事業会社向けの「DataCurrent for Marketer」の2つの軸でサービス展開していく。

サードパーティーデータ:自社やパートナー企業以外の第三者である外部のデータ 
セカンドパーティーデータ:特定の企業やパブリッシャー等の外部のデータ

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2018/10/04 15:00 https://markezine.jp/article/detail/29395

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