アライドアーキテクツは、中国のインフルエンサープラットフォームエージェンシーである映天下(以下、IN MCN)と連携。日本企業に対して、「Tik Tok」の中国版アプリ「抖音短視頻(ドウインドゥアンシピン)」を活用した、中国向けプロモーションを支援するサービスを開始した。
同アプリはショート動画を共有するもので、中国国外では「Tik Tok」の名称で公開されている。同アプリの中国国内でのアクティブユーザー数は、1日あたり1.5億人を超える。なお、IN MCNは今年9月、同アプリの広告プログラム「星図(スターツアー)」の公式パートナー企業に認定された。
「星図」には、IN MCNが擁する同アプリの人気インフルエンサー約1,200人が登録されている。日本企業は、今回アライドアーキテクツが提供するサービスにより、登録されたインフルエンサーを広告コンテンツの制作・拡散に起用することが可能となる。
同サービスでは、アライドアーキテクツがインフルエンサーの選定や交渉、商品提供、動画の企画立案、効果測定など、プロモーション施策に必要な作業を一括して請け負う。これにより、日本企業は、多額の費用や時間・手間をかけることなく、中国国内のユーザーに向けて広告コンテンツを発信し、商品の認知拡大や購買促進などにつなげることができる。
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