マーケティングの最新トレンドや事例を紹介する「MarkeZine Day 2019 Spring」が3月7日(木)・8日(金)に開催される。初日、10時からのセッションでは日本電気の東海林直子氏が登壇。顧客やテクノロジーの変化に対応するBtoBマーケティング手法について語る予定だ。
【開催概要】
イベント名称:MarkeZine Day 2019 Spring
登壇セッション:BtoB領域でも進むモバイルシフト! NECはいかにデジタル時代の顧客変化に対応しているか
日時:2019年3月7日(木) 10:00~10:45
会場:ソラシティカンファレンスセンター
〒101-0062 千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ2F
参加費:無料(事前登録制)
東海林氏は講演にかける思いを次のように語っている。
「NECがビジネス情報サイト『wisdom』でメルマガをスタートさせたのが2004年。当時は週に3本のメルマガを配信し、各メルマガの編集担当が“前書き”として100字程度の文章を冒頭につけていました。1分スピーチのように担当者が知恵を絞って書くその文章は、時事ネタや歴史、ことわざネタ、身の回りのささいな事柄まであり、おもしろいもので自然とそれぞれの個性がにじみ出て、お客様から多くの感想をいただいていました。メルマガ立ち上げ期、そのような顔が見えるコミュニケーションを大事にしていたことを思い出します。デジタル全盛時代、お客様とのコミュニケーションは様変わりしました。情報が溢れ、すぐに流れていってしまう中で、ますます多様になっていく顧客とどのようにエンゲージメントを深めていくのか。デジタルテクノロジーを活用しながらも、今も変わらず想いが伝わるコミュニケーションが大事なのではないかと思っています」